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(主催)国際医療リスクマネージメント学会

 


 



   主催者の挨拶

 

医療事故調査教育セミナー2024

 

(日本語社会人教育プログラム)

 

 

 

重大医療事故の調査における悩みに答える

 

 

 人は安全の上で生存できる。安全文化は医療活動でも根本基盤である。他方、人は過ちを起こします。エラーの原因を調査して、再発防止策を構築すれば、安全文化が促進します。

 

この考えに従って、日本では医療法に基づく医療事故調査制度が施行されています。現在、全国の医療機関からこの医療事故調査を行うにあたって、現場の事故調者担当者には、多くの悩みがあるという声を耳にします。全国の医療安全管理者から寄せせられた「医療安全管理者の悩み」に答える研修会を開催することといたしました。

 

今回はとくに多数の方々を悩ませている問題の中から「事故発生直後の対応(現場の保存から遺族への初期対応まで)」、「医療事故調査委員会の構成と外部委員の選定・役割」、そして、「医療事故調査と御遺族への対応」について、考えてみる機会をもつことといたしました。

 

本研修会では、やり方を単に機械的に覚えるのではなく、その目的や社会的背景などをよく理解した上で、実際にどのようになされているかについて、担当しておられる方の経験をお話していただきます。また、御遺族への対応につきましては、医療事故被害者の方々の声を実際にお聞きし、どのような対応が求められているかについてのお話もお聞きしていただくこととなっています。

 

 

 本研修会に参加すれば、医療法で対象となる死亡事例や、死亡にまでは至らなかった重大事故の調査についても、どのように対応すればよいかが理解できるようになり、日頃の悩みも改善し、また、あらたなやりがいが見出されることと思います。

 

 以上、本研修会は医療安全管理者の方々、また、病院の中で日々、医療安全を意識しながら、医療に従事しておられる方々を広く対象にしています。

 

 

 

 

202312

 

藤田 眞幸  国際医療リスクマネージメント学会(IARMM)副理事長

        應義塾大学医学部法医学教室 教授

 

 

主催者一同

 

 

 

 




 



 









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