医療安全認定臨床コミュニケーター実習研修会2025 (クライシス・コミュニケーション/クライシス・ガバナンス編) 受講方法: オンデマンド録画配信 ネットでの動画を繰り返し視聴いただけます。 オンデマンド視聴期間: 2025年11月1日(土)〜2026年3月31日(火) |
概要:
本講座は全科目受講者のみ参加を受け付けます。
本講座のみのご参加も可能です。
参加者には受講修了証を発行いたします。
本プログラムの受講者は、学会認定「医療安全認定臨床コミュニケーター(クライシス・コミュニケーション編)」の検定試験を受講する資格を有します。
また、学会認定「医療安全高度専門家」資格、「医薬品高度専門家」資格ならびに「看護安全高度専門家」資格の必須科目でもあります。
なお、この資格は以下の学会認定資格制度の必須科目ともなります。
・ 国際医療リスクマネージメント学会: 「医療安全アドミニストレーター」および「医療安全トレーナー」
・日本医療安全推進学会: 「医療安全高度専門家」、「医薬品安全高度専門家」および「看護安全高度専門家」
・医療安全心理・行動学会: 「医療安全心理・行動コンサルタント」
本プロクラムは上記資格が不要な方もご参加いただけます。
受講対象者: 学会員 (国際医療リスクマネージメント学会、国際医療安全推進機構評議員会、日本医療安全推進学会)、医療従事者、統括医療安全管理者、専従医療安全管理者、専任医療安全管理者、医療リスクマネージャー、歯科医療安全管理者、医療機器安全管理者、医薬品安全管理者、その他の医療福祉関係者、医療での職種は問いません。
試験は実施されません。
プログラム
所要時間 |
講演/実習のテーマ |
講師名 |
所属 |
40分 |
医事紛争回避に係わる法医学者の視点 |
藤田 眞幸 |
慶應義塾大学医学部法医学教授 |
50分 |
危機対応の原則 |
酒井 亮二 |
医療安全心理・行動学会相談役 |
50分 |
リスク・コミュニケーションとクライシス・コミュニケーションの基本 |
羽渕 由子 |
周南公立大学人間コミュニケーション学科教授、医療安全心理・行動学会理事 |
60分 |
後悔を活かす心理学:公開研究の医療場面への応用可能性について |
上市 秀雄 |
筑波大学システム情報系・准教授 |
60分 |
事故調査での面接の方法 |
仲 真紀子 |
立命館大学心理学教授/北海道大学名誉教授 |
40分 |
甚大な医療事故時のコミュニケーションの進め方 --- 医師の立場から |
河内 正治 |
帝京大学病院医療安全管理、教授 |
40分 |
甚大な医療事故時のコミュニケーションの進め方 --- 看護の立場から |
新村 美佐香 |
菊名記念病院医療安全管理部室室長 |
40分 |
甚大な医療事故時のコミュニケーションの進め方 --- 心理学の立場から |
平井 理心 |
筑波大学病院臨床心理、国際医療安全推進機構客員准教授 |
40分 |
甚大な医療事故時のコミュニケーションの進め方 --- 弁護士の立場から |
井上 清成 |
井上法律事務所所長、国際医療安全推進機構客員教授 |
40分 |
甚大な医療事故時のコミュニケーションの進め方 --- 患者・家族の立場から |
豊田 郁子 |
患者・家族と医療をつなぐ NPO法人架け橋理事長 |
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